見かけるとつい入りたくなる道の駅

道の駅っていいですよね。考えた人すごいと思います。

その土地の美味しい食べ物が手に入るし、長旅で疲れた時に良い憩いの場にもなります。

直売所


道の駅で産地直売所などというのぼり旗があると、買わなくては損だという気持ちに
させられるのは何ででしょうか。

 

のぼり旗の不思議な効用なのでしょうか。
またそののぼり旗に写真が載せられていると、もう無意識にその商品を手にとっています。

 

道の駅に限らず、道路の路肩に掲げられたのぼり旗や、果樹園の入り口などのものも
同じような効用があります。

 

やはり、その土地で採れた美味しい食材が安く手に入るということを多くの人は
知っていますので、何かを買う予定がなくても、新鮮直売所などと書かれたのぼりを
見ただけで、とりあえず入ってみたい気持ちになります。

道の駅

 

のぼり旗を掲げながら、産地直売でない品物を売り出しているお店などはないはずですので、
のぼり旗があることによって、そこしかないという限定意識が強く働き、買いそびれて
後悔したくないという気持ちが強くするからなのです。

海産物直売所などでは、その地の海産物でなく、日本全国の海産物を販売しているところが
少なくありませんが、買う方はそこの直売と思いこみ、購入し、後から産地を確認し、
違うところのものであることを知っても、返品しようとはしません。

 

これは、一種の思い込みなのですが、新鮮なものを扱っているからいいんだと
言い聞かせ効果にもなっているということです。

 

いずれにしても、のぼり旗には、その気にさせるという効果があり、
結果として買う人はつい魅かれるということなのでしょう。

 

 

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